ダイの大冒険、本当の主人公はマトリフだった

ダイの大冒険、本当の主人公はマトリフだった

今から20年前。

週刊少年ジャンプで連載されていたダイの大冒険。

20年経って読み返したところわかりました。

本当の主人公はマトリフだったということが。

 

 

目次

 

 

ダイの大冒険

ドラゴンクエストの世界観と設定で漫画化された。

ドラゴンクエストを作り上げた方々の監修による作品。

ドラクエ3を小学校時代やりこんでいたボクとしては最高に痺れる作品。

 

主人公たちの旅の途中から合流した大魔導師というちょい怪しい肩書を持つマトリフ。

ただのスケベジジイと小学生のボクは思って割とスルーしていたが20年後に読み返して気がついた。

実は彼こそがこのマンガの主人公だったと。

 

技術と知恵の後継

主人公達の年齢はみな10代。

魔王退治の旅も3ヶ月程度で終わるのでほとんど年齢の変化はない。

 

そんな若い彼らにあって、成長を支えたのが先代の勇者御一行。

アバン

ブローキナ

そしてマトリフ

(最後の方でロン・ベルク)

 

技や知恵を次の世代に伝えていくことで主人公たちは成長していく。

そんな中でときにドS、ときにドMに主人公たちの成長に大きく関わっていたのがマトリフ。

 

 

偏屈ガンコわがままエロジジイ

マトリフは強力な魔法を使い魔王退治で活躍。

その後、性格難?で周りと対立して国王の側近という肩書を失い隠居。

 

世界を救いたいという主人公たちに懐疑的。

さらにドスケベ。

純真無垢だった当時のボクからすると面倒くさいジジイだなと。

 

さらにポップの修行相手をすることになるがドSキャラ全開。

少しずつではあるがレベルアップしているポップを応援している身としては余計許せない。

 

そんな中、後半その性格は徐々に変化していく。

 

縁の下の力持ち

マトリフ VS 魔軍司令ハドラー

マトリフの数少ない実践シーンでの一コマだ。

 

ハドラーを目の前にしても教えを説く余裕があるご老人。

ココらへんからだろうマトリフが急にポイントを稼ぎ始めたのは(笑)

 

以降は名台詞、名シーンのオンパレード。

 

ときに体を張って弟子に最強の呪文を伝え

 

道に迷った主人公たちにそっとアドバイスをし

 

自慢の弟子に最高の一言を送る師匠となっている。

 

弟子を信じている師匠の最高の決め台詞。

 

ポップがダイのパートナーとして知恵と勇気の象徴として活躍できたのもマトリフのおかげといって過言でない。

マトリフが残した最高傑作がポップであり、ポップの実力がマトリフの実力である。

 

 

ギャップ萌えなどという言葉があるが、

マトリフは言葉こそ知らないだろうがすでに体現している。

 

そういうボクもすでにオヤジという肩書に片足入っている状態だ。

偏屈、ガンコ、わがまま、エロに関しては申し分ない。

 

がしかし、縁の下の力持ちという点ではどうだろうか?

どれだけ頑張る10代、20代の成長を促す存在になれているか。

 

そしてギャップを演出できているだろうか。

マトリフから学ぶべきことが非常に多いと感じる。

 

まとめ

ダイの大冒険をリアルタイムで見てきた人の大半がオヤジという世代になってきているかと思う。

そう思うとこの記事を書く意味も大いにあったなと感じる。

 

ぜひ20年前の読んだ記憶をリセットしてダイの大冒険を読んで頂きたい。

そこには武器と魔法を超えた何かを感じるはずだ。

 

そしてギャップ萌えと縁の下の力持ちでカッコいいオヤジになって頂きたい。

こう書く以上ボクもそこを目指して日々精進していく次第だ。