20年前の映画マトリックスを久しぶりみた。
主人公のセリフ「運命は信じない!すべては自分の選択!」に感動し新しい仕事にガンガンチャレンジしていこうとやる気MAX。
目次
マトリックスはアクション映画ではない
20年前。ボクがまだ学生だったときに流行ったアクション映画。
マトリックスよけという印象的なシーンがこちら。
カンフーをベースにしたアクションで当時大ヒットした映画。
ボクも単なるアクション映画として心にしまったが20年経って見返すとアクション映画というよりは人生論を語る映画だなと。
預言者のアドバイスほどクソの役にも立たない
物語の序盤で預言者なる胡散臭いおばちゃんが登場する。
それまで色んな人から
「お前は救世主だ!」と持ち上げられてきた主人公が落とされる瞬間。
「お前は普通の人だ!」と。
日常生活でもよくある話だ。
転職しようと上司に告げると「お前は他の会社では大した役に立たない」
親に独立しようと伝えると「お前には早すぎる」
預言者からのクソみたいなアドバイスを受けてからが物語の真骨頂だ。
映画マトリックスではとにかく主人公に選択を迫るシーンがたくさんある。
自分の信じる道を歩む
どちらの道に進むか主人公に迫るシーンが多々発生する。
その① 赤いピルと青いピル。
真実を知るのか、真実は見ずに生きていくのか。
その② 上着を脱ぐか今ここで降りるか
主人公ネオをモーフィアスの元に連れて行く車の中での女性のセリフ
最終的には上着を脱いでへそに入った虫を取り出すというちょっとグロテスクなシーン。
その③ モーフィアスを助けるか諦めるか
モーフィアスがエージェントスミスの人質となった。
彼を助けに行くとエージェント3人と戦う必要があり無謀。
その前に預言者からは「モーフィアスと自分の命どちらかを選択する瞬間がやってくる」と言われて、ああここかとなるシーン。
その④ エージェントスミスと戦うか逃げるか
マトリックスから現実世界に戻るギリギリのタイミングでエージェントスミスに見つかる。
トリニティは逃げろと指示する。
逃げ道を見つけたところで主人公のとった選択は、、、闘う。
事あるごとに主人公には選択が迫られるが基本真っ向勝負。
誰の指示、アドバイスも受けず自分で決めて行く。
その中で成長し強くなっていく主人公。
まさに人生と同じ。
同じというか、同じでありたいというのが正直なところか。
見終わると、ギリギリのリスクをとってチャレンジしていきたいという気持ちを引き起こす。
まとめ
何はともあれまずはマトリックスを見てください。
弱気になっているとき。
仕事で失敗したとき。
必ずあなたの背中を押してくれる存在になってくれる。
そんな映画です。
オススメ
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